「推進力」と「浮力」の関係
その2つのことに「水の抵抗を理解」すれば上達します。
今まで泳げなかった方やこれから泳ぎたい、クロールを覚えたいという方に理論立てた内容となっています。
「推進力」と「浮力」と「水の抵抗」まずはこの関連性を理解することにより、このレッスン書に書かれている意味や効果が理解できます。
もちろん、内容は初心者の方だけでなくクロールを教えたいという方にも適した内容となっています。 自分自身で泳げるようになりたい方。自分の子どもに教えたい方。部活で教えないといけない方。指導初心者にも適した内容です。
初心者用から抜け出せない多くの方を見てきた答えの集大成です。
初心者から中級者以降へのスムーズな上達の近道プログラムです。
世間一般で言われているS字プルですが ・・・
具体的な本当のS字プルも説明しています。
水泳 クロール入門 20日間プログラムの内容
きちんと順序に沿って1つ1つ理解と練習することによって上達が格段に上がります。
まず、初心者の方が当たる大きな壁とは息つぎだと思います。
息つぎに関しては、息を吸おう吸おうという強い気持ちのせいで、吐く空気の量と吸う空気の量のバランスが崩れ苦しくなってしまいます。
吸うことよりも吐くことが重要な理由を説明しています。
特に難しいことはありません。
ポイントを押さえれば誰でも簡単に息つぎができるようになります。
息つぎの前のレッスンステップでは、息つぎをスムーズに行うために行うことや注意点も記載しています。
1段階1段階きちんとマスターすることにより、次のステップへとつながっていくのです。
基礎を飛ばしても、クセのある泳ぎになってしまします。
クロールをきちんとマスターし、理論が分かれば、他の泳法もスムーズに取り入れることができるようになります。
「先生 腕の回し方が分からないので教えてください」
クロールのストロークが分からないから教えてほしい。と言われました。
一言に「ストローク」と言ってもストロークのどの部分なのか分からないために、実際に泳いでもらいました。
全ての動作が全然できていませんでした。
キックはヒザが折れ過ぎて、手もしっかり伸ばせていません。
例えるならば、風車のような印象を受けました。
このような方は、まだ、きちんとしたことを教えなければいけません。
この方に合わせた練習が必要です。
何も分からないままに、ただ泳ごうとしている必死さだけは伝わって来ました。
このプログラムでは、習得するべき技術を分かりやすく説明しているために、基礎が固まり、あなたの上達を短期間で効率よく手助けするクロールのプログラムです。
水泳 クロール入門 20日間プログラムの日程
- 1日目 水泳の理論を知る
- 2日目 水泳に必要な用品を揃える
- 3日目 プールを知る
- 4日目 水に顔を付けることに慣れる
- 5日目 水に慣れよう
- 6日目 水中での呼吸法
- 7日目 身体を沈める原理と実践
- 8日目 壁キックとストリームライン
- 9日目 キックを覚えよう
- 10日目 キック & 正面の息つぎ
- 11日目 キック & 横への息つぎ
- 12日目 ストロークとローリング
- 13日目 ストロークとローリング
- 14日目 ストロークとローリング
- 15日目 コンビネーション
- 16日目 コンビネーション
- 17日目 コンビネーション
- 18日目 コンビネーション
- 19日目 コンビネーション
- 20日目 レッスン書の読み込みと休憩
水泳の上達に大事なこともご紹介しています。
フォームチェックとチェックポイント
泳げるようになったあとの練習方法のご紹介
何も知らずに上達した人は、調子が悪い時に、どこが悪いのかが分かりません。
あなたは、このプログラムできちんと、理解して実践することによって調子が悪いと思ったら、
どこが悪いのかが分かるようなプログラム内容となっています。
それは、このプログラムのレッスン書で説明した内容に沿ったフォームチェックの方法を記載しているからです。
水泳 クロール入門20日間プログラム
- ■商品内容 価格 1,980円
- ダウンロードマニュアルPDF 51ページ
- ダウンロード販売となりますがマニュアル51Pの冊子版のご希望時には別途2,000円となります。
- 冊子版ご希望の際でも全て商品もダウンロードできます。
- ご購入後のメールは必ずご確認ください。
ご注文方法が分かりにくい場合には ご注文方法 ← ご確認くださいませ。
水泳は1度覚えると、生涯身体が覚えています。
さぁ、今から ・・・ 心躍るスイミングライフが「あなた」をお待ちしています。
わたしは、高校3年間50Mと100Mの短距離の自由形に日々精進してきました。
縁があり水泳のインストラクターとして子どもから大人(マスターズ)にも関わりました。
プールの営業は10時から22時でしたので、当然準備や片付けで前後1時間は必要です。
毎日が仕事と寝るだけの生活で、毎日毎日嫌になるほど入水したものです。
どの水泳の本にもここまで、クロールに特化した書籍はないと思います。
高校3年間とインストラクターとして子どもとマスターズに関わった経験を基にして、今回の
「水泳 クロール20日間プログラム」をまとめあげました。
わたし自身の水泳(クロール)に対しての集大成となっています。
